先生はこっちを見もせず サラッと帰って行った。 「かんじわるー。」 自分はもしかしたら特別なのかも なんて、あのクリスマスの日から うっすら期待してた 私がバカでした。 「でも心の中でめめこをガッツリ見てたよ。」 サカイちゃんがまた 腕組みをして言ってる。 「あはは。ありがとう。」 それにしても、悔しいな。 バレンタイン、絶対あげよう。 負けず嫌いに変なところで 火が付いてしまった。