その後、俺は新しいクラス、 2-Aに向かった。 教室にはまだ誰も 来ておらず、 窓側の一番後ろの席が 空いていたので、 迷うことなくそこに座った。 春の日差しが机に降り注ぐ。 ポカポカ… ウトウト… 俺は机に顔を埋めた。 ――ごめんな、兄貴…。 そう呟きながら 俺は眠りについた。