朝――――――――――






 眠い目を擦りながらリビングへと向かう足取りは重くて

 でもいつもよりは断然軽くて

 なんでかっていうと


 今日は昴と一緒に学校にいくから





 楽しみだなぁ


 にやけそうな顔を抑えて

 ドアを開けると






 「おはよう、優希菜」




 「おはよ・・・え??」











 なんで居るの??






 「ちょっと優希菜、いつから昴と付き合ってたのよ。早く言ってよ!」




 何言ってるの?お母さん?



 「優希菜遅い!! てか顔ひどいよ?(笑」




 いっきに目はパッチパチに覚めて





 「早く行こうよ!!あと40分で家でなきゃ!」













 これから大変になりそぉだぁ・・・・。