そんで30分くらい

「愛実」
「…ん?」

ちょっとマンガに見いってた


「…こっち」

やばっ!!
めちゃ可愛いっ


「笑うな」
「雷斗可愛い」

笑うとちょっとすねた顔




「雷斗、好き」
「…ん」

そばにいって手を握る


なにを話すわけでもないんだけど

ただそばにいた





















「愛実」
「ぅ、わ?」

起こされて寝てたことに気づく



「家、電話しなくて大丈夫なわけ?」
またキツイ方になった…

「大丈夫、
今日帰んないかもって言ってたし」