そんな思われてるなんて思わなくて
笑みがこぼれた


「雷斗?
あたしはずっと好きだよ

前から言ってるじゃん」

まだ、付き合って半年くらいだけど


「大好き。」
そう言ってキスした

そしたら雷斗が甘い甘いキスくれるから




「雷斗、結婚しよー?」
「軽…」

簡単に言ったあたしが
気に入らなかったみたい


「だって一緒にいれるのは
変わらないでしょ?
あたしは雷斗と家族になりたいもん」


「…ばーか」