《第32回天津季高校卒業式》 校門に入る時 その文字をみて立ち止まる 「愛実、おはよー」 「歌穂…」 いつもより決めた格好の歌穂がいた 「あんた、いつも通り過ぎ。 ってかいつもより気合い抜けてる」 「だってさ…」 くしでとかしただけの髪 最後って思いたくないし。 なんか、悲しいし気合いなんか 入んなかった 「ま、まだ早いし ってかあたしが早くしたんだけど ちょっと来な?」 呼ばれてついてく 教室じゃバレるから トイレでミニコテをだす歌穂 毛先をくるくる緩めに巻いてく