「意地悪してもいいからってやつだよ。」





愛華は信じられないという顔をして





「ばかぁ・・・今はそんな場合じゃないのに・・・。」





と言い、ナースコールをした。





「ばか。呼ぶなよ。」





いちゃついてやろうとおもったのに。





「なんで?」





こいつは全然わかってねぇな。





「いちゃつきたいからに決まってんだろーが。」





俺は愛華の事が好きでしょうがねぇのに。





愛華は顔を真っ赤にした。





それが可愛くてしょうがねぇ。