強くて弱い女




「それ・・・・私だ・・・。」





多分、私に負けた奴等が組んで私を潰しに来たんだ。





今、倉庫には外に見張りの雄太と真妃琉、そして幹部の誠、和希、悠斗、愁、私、康平しかいない。





これを狙ったのか?





「私を潰しに来たんだろう。50人はちょっと1人じゃキツイね・・・はは。」





そう言って私は部屋を出ようとした。





それを止めたのは誠だ。





「1人で行かす訳ねーだろ。俺たちも戦う。」





俺たち?





「俺も和希も悠斗も愁も雄太も真妃琉も。」





「こんだけいれば何とかなるっしょ。」





と和希も付け加える。





「ありがとう。」



そう言って私たちは倉庫を出た。