寝ているとき何かが覆いかぶさってきた。 私は動いたせいか肩の所がはだけていた。 突然首に何かが触れた。 それはすぐに舌だとわかった。 うなじから鎖骨まで舐められた。 「んぁ……」 私は寝ぼけた声が出た。 重い瞼を開けるとそこには亮さんがいた。 「亮…さん…?」 次に私の耳に舌を這わせた。 「あっ…ん…亮さん…」 「感じるてるの?かわいい。」 私の耳元でささやいた。