あたしの恋愛





亮さんが言った。


「はい、奈佳ちゃん一気〜♪一気しなかったらこちょこちょ♪」

亮さんは意地悪な顔で笑った。


こちょこちょは嫌なので一気した。


すると一気がきいてだんだん酔ってきた。
1本だけ飲んだはずなのにもうべろべろで。


「ごめん奈佳ちゃん!こんなに弱いなんてわかんなくて!さ、もう寝よ!!おやすみ!」


亮さんは私からからっぽの缶を取ると私を布団の中に入れた。


私は酔っているせいかすぐ寝た。