「小桃を賭けた闘いなら、
オレにも資格はある。
いやむしろ、今ならオレの
方がふさわしいくらいかもな」
独り言のようにそう言って、
銀はスッと腰を落とすと
戦闘の構えをとった。
その動きには変身する前の
銀が見せてた狼狽は
かけらもない。
「さぁ来い。
もちろんオレも身体能力
だけで闘ってやる」
尊大すら聞こえる声でそう
言い放つけど……
今度は当麻クンの方が
パニクっちゃってて、
とても闘える体勢じゃない。
「な……にワケのわかん
ねーこと言ってんだよ……。
お前、マジで何なんだ……!?」
_
オレにも資格はある。
いやむしろ、今ならオレの
方がふさわしいくらいかもな」
独り言のようにそう言って、
銀はスッと腰を落とすと
戦闘の構えをとった。
その動きには変身する前の
銀が見せてた狼狽は
かけらもない。
「さぁ来い。
もちろんオレも身体能力
だけで闘ってやる」
尊大すら聞こえる声でそう
言い放つけど……
今度は当麻クンの方が
パニクっちゃってて、
とても闘える体勢じゃない。
「な……にワケのわかん
ねーこと言ってんだよ……。
お前、マジで何なんだ……!?」
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