その動きに、呆然としてた
当麻クンがハッと我に返って、
「オッ、オイ待てっ。
どーゆーことだ!?
お前ホントに、さっき
までのアイツなのか!!?」
「だからそうだ」
「んじゃナンだよその髪と目は!?
お前――いったい――…」
「気にするな。
これは小桃を賭けての
闘いだろう?
――さっさと決着をつけて
しまおう」
「な――――…!?」
狼狽する当麻クンを無視
して、銀はあたしや涼香を
川岸の中央へ戻らせると
改めて当麻クンに向き合った。
_
当麻クンがハッと我に返って、
「オッ、オイ待てっ。
どーゆーことだ!?
お前ホントに、さっき
までのアイツなのか!!?」
「だからそうだ」
「んじゃナンだよその髪と目は!?
お前――いったい――…」
「気にするな。
これは小桃を賭けての
闘いだろう?
――さっさと決着をつけて
しまおう」
「な――――…!?」
狼狽する当麻クンを無視
して、銀はあたしや涼香を
川岸の中央へ戻らせると
改めて当麻クンに向き合った。
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