俺は試しに首筋をすぅっとなめてみた。


「ひゃっ。あっ・・・。」


何これ。こんなカワイイ声出しちゃって・・・。


それから俺はずぅっと柚恋の首をいじりまくって、紐をくくった。



「はい。できたっ♪」


「翔君・・・。」


「何?」


分かりきっているけれど、笑いながらも聞いてみる。


「恥ずかしい////」


「ごめんごめん。」