「はい。」


「ありがとぉ。」


柚恋はすぐに笑顔になって、俺が持っている水着を取ろうとした。


でも、俺は渡さなかった。


渡すわけないじゃん?


「俺がつけてあげる♪♪」


「えぇ!?」


またすぐに顔を真っ赤にした。


「だって、自分でやったからすぐに取れたんじゃないの?」


「そうだけど・・・。」


「じゃあ、決まり」