“~♪~♪♪~♪♪♪~”









今ならはっきり分かる




僕には君が必要で




君にも僕が必要って想える時が必ずくるって信じてる






ずっと君と笑ったり…泣いたり…怒ったりして…ずっと一緒にいたいよ…




ずっと君に笑ったり…泣いたり…怒ったりしてもらって…ずっと一緒にいてほしいよ…




ずっと君は笑ったり…泣いたり…怒ったりして…ずっと僕と一緒にいてくれますか?






今…僕から…大切な君に…




この謌を送ります









陸斗は1人、部屋で拳を握りしめる中…




消し忘れたステレオから、誰だか分からない曲だけがずっと流れていた。