「…マジで言ってんの?」 「うん。…そんなに深く考える事ないよ♪ 会いたい時に会えばいいし。 …瑛奈ちゃんがいなくて寂しい時に私に頼ればいいだけだよ♪…ね?」 “チュッ” 困惑したままの陸斗に、梨華は口づけをした… 陸斗はまだ知らなかった大人の口づけ… 陸斗は瑛奈の事が頭にありながらも、最近なかなか一緒に過ごせずにいた寂しさからか、軽い気持ちで誘惑に負けてしまった。