「瑛奈ちゃんと仲良くなれて良かった♪」




「きぃも由奈ちゃんと仲良くなれて良かった♪

お互いに恋愛とか何でも相談していこうね♪」




お風呂から上がり、ベットの上でガールズトークで盛り上がっていた。









「…由奈ちゃんもうそろそろ寝る?」




「あっもうこんな時間だね!そろそろ寝ようかな。」




時間を忘れ話に夢中になっていた事に気がつくと、由奈は布団に入りながら言った。






「…じゃあ、きぃちょっと行ってくるね?」




「えっ?…あっ陸斗君?行ってらっしゃい♪」




瑛奈は腰を上げると、由奈に見送られながら部屋を後にした。









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「ハァ~…全然眠れない(…海斗はもう寝ちゃったのかな?)」




布団に入ったものの、全然寝付けない由奈は海斗の事を考えていた。