「海斗をもっと信用してやってよ♪
海斗は間違った相手と付き合うような奴じゃないから。」
「…ッうん。でも、戻ってもいいのかな??」
陸斗の言葉に、由奈は不安そうに言った。
「戻ってやってよ♪多分今ごろ、海斗1人でスゲー落ちてると思うよ。
海斗君のお兄ちゃんからの頼みって事でさ☆」
「…??お兄ちゃんって??」
陸斗の言葉に由奈は不思議そうな表情を見せた。
「俺☆」
「えっ!?…海斗の方がお兄ちゃんかと思ってた(驚)」
「って、オイッ!!どうゆう意味だよ?!
…まぁ、そうゆう事で由奈ちゃんももう一回よく考えてみて、もう一度海斗と話してみなよ☆」
「…うん。ありがとね☆」
「いいえ~♪また何かあったらいつでもお兄ちゃんに相談してな☆」
「(笑)うん♪じゃあ、またね☆」
「おう☆気を付けて帰れよ~!」
陸斗の言葉に由奈は、安心からか笑顔が戻ると、少し雑談した後帰宅していった。

