「え?!カイリ知り合い?? やっぱり??」 侑姫が驚いた顔でカイリを揺さぶる。 「なんで分かってましたよ風なんだよ。」 「だって~、顔と声質にてるし。」 「そうか?? まぁイトコだし。」 侑姫の口がもの凄くあく。 「お前、アヒルみたいだな。 アヒル口だ。 餌ねだるときの。」 「んだと、コラ??」 また始まった…。 低知能争い…。