「それにしてもヒマだね。」


マサはコーラを飲みながら呟いた。


「じゃあなんで来たんだよ?」


「祐斗のせいで教室がうるさかったから出たかった。

あとコーラ飲みたかった。」



祐斗が鼻で笑うと、マサが祐斗の名前で退学届をかきだした。


「ごめんね??」

「じゃあ面白い事しなよ。」


笑顔で無茶ぶり!!
しかし祐斗は得意顔!!


「ではー。
いきなりですがクイズでーす。」



「………。
まぁいいけど。」