「みてろよ!!」 立ち上がった祐斗は、近くにあったばけつに粉洗剤と水をぶちこんだ。 そして、それをもう一個つくった。 「祐斗ウォッシュ!!!」 一つ目は侑姫の足元に。 「うわッ!!滑る!!」 「祐斗シャワー!!!」 ふたつ目は侑姫にむかってかけた。 「うわっ!!最悪!! 制服着るの初なんですけど!!」 侑姫は祐斗に近づいていく。