にやりと笑う悪魔顔。
…なに考えてるんだろ。
少し顔を引きつらせながら、次の言葉を待つ。
すると、顔を耳元に近付けて、甘く声を出すさとる。
「よく出来ましたのキスしよっか」
甘く、かすれた声に体がびくりと震える。
その後に耳を甘噛みされて、きゅっと目を瞑る。
そんな私に、さとるは鼻で笑ってから、耳にキスを落とした。
「……ぁんっ…」
右耳を甘く支配していくさとるに、耐え切れず漏れる声。
自分で漏らしたとは思えないほど甘かったから、自分で少し照れていたら
「可愛いじゃん。
…もっと聞かせろよ」
なんて言うから、言われた右耳から熱がどんどん上がっていく。


