30分後。
みんなは話題が
尽きてきたのか
あんまり話さなく
なった。

裕はまた音楽を
聞いていた。

なんの音楽を
聴いているのかな?
とか聞きたいことは
あったのに聞けない
自分がいた。


私はずっと裕の
後ろに並んでいた。