私のメガネくん 短編



出会ったのは図書室。


私は羅威くんに一目惚れ。


笑った顔がカッコよくて、真面目に本を読んでいる姿も、仕事しながらも私のこと気にしてるときも全部が好きで…。


こんなに人を好きになったことなかったし、叶わないかもって、少し諦めてた。


だけど、告白されて嬉しくて、泣きそうになるのを必死で我慢した。


だけどそれも束の間で、いきなりキスされて涙なんか引っ込んじゃった。