「はぁぁぁ。」 とうとう。 亮太が杏に 告白かぁ……。 絶対 付き合うだろうな――…。 「あたしって 本当馬鹿…。」 もう これで亮太と 電話出来なくなっちゃうな――…。 「ふっ……ふぇ…うぅっ。」 あたしは 泣きながら 眠りについた。