「m,m,master!」

クリストファーが動揺しながら言う。

「you call my name is chris」
<私のことはクリスって呼んでください。>


チャイムが鳴る。

「chris,

it is time

next is our class」


<クリス、時間だ。

次は俺達の授業だ。>


「yeah!」

クリスが張り切る。

「次は神宮寺のクラスだ。

頼むぞ神宮寺。」





「じゃあ、授業を始める前に、紹介する。

新しい先生だ。

魔法の先生で得意なのは魔法陣。

日本語が喋れない。

今は俺の助手兼実習だ。

chris,

introduce yourself,please」

<クリス、皆に自己紹介してくれ>

「ok

hi,everyone

my name is christfar

please call chris」


<今日は、みなさん。

私はクリストファーです。

クリスって呼んでください。>


「なぁ、神宮寺。

英語できる?」


「できませんわ。」

「え?

いかにもお嬢様で外国語ペラペラに見えるのに!?」


「海外ではいつも通訳がおりましたわ。」


「くっ、

これだから金持ちは。


まぁ、いい。

授業、始めるぞ。」