中庭
「えー、初めまして。
って言っても入寮の時に会ってる奴がほとんどだな。
自己紹介は恥ずかしいからパスして、早速、授業を始めるぞ。
ちなみに、俺も魔法は初心者だ。
じゃあ、まず、ブレスレットを配るから。
まだ、手につけるなよ。」
ブレスレットを配る。
「魔力ってのは体の中に流れてるエネルギーの一種らしい。
このブレスレットは強制的に魔力を体外に出す。
じゃあ、ブレスレットをつけて。」
皆がブレスレットを装着したのを見届ける。
「じゃあ、誰か前に出て協力してほしいんだけど。」
直ぐ様一人の手が上がる。
「奈都、このクラスだったのか。
じゃあ、前に来てくれ。
皆はよく見てろ。
奈都、この紙に書かれてる魔法陣に触ってみて。」
ふわっ、
光とともに花の匂いがした。
「薔薇か。」
生徒達は驚く。
「これは誰でも出来るから。
ここに三枚同じのあるから、4人ずつ前に来てやってみろ。」
生徒達は騒ぎながら集まる。
「先生。」
「石動!?
お前もこのクラスか。」
「お兄さん、先生っぽかったです。」
「奈都、まだ授業は終わってないぞ。」
「先生はやらないんですか?」
「俺がやるとお花見にもつれ込むからな。」
「お花見、ですか?」
「まぁな。」
「えー、初めまして。
って言っても入寮の時に会ってる奴がほとんどだな。
自己紹介は恥ずかしいからパスして、早速、授業を始めるぞ。
ちなみに、俺も魔法は初心者だ。
じゃあ、まず、ブレスレットを配るから。
まだ、手につけるなよ。」
ブレスレットを配る。
「魔力ってのは体の中に流れてるエネルギーの一種らしい。
このブレスレットは強制的に魔力を体外に出す。
じゃあ、ブレスレットをつけて。」
皆がブレスレットを装着したのを見届ける。
「じゃあ、誰か前に出て協力してほしいんだけど。」
直ぐ様一人の手が上がる。
「奈都、このクラスだったのか。
じゃあ、前に来てくれ。
皆はよく見てろ。
奈都、この紙に書かれてる魔法陣に触ってみて。」
ふわっ、
光とともに花の匂いがした。
「薔薇か。」
生徒達は驚く。
「これは誰でも出来るから。
ここに三枚同じのあるから、4人ずつ前に来てやってみろ。」
生徒達は騒ぎながら集まる。
「先生。」
「石動!?
お前もこのクラスか。」
「お兄さん、先生っぽかったです。」
「奈都、まだ授業は終わってないぞ。」
「先生はやらないんですか?」
「俺がやるとお花見にもつれ込むからな。」
「お花見、ですか?」
「まぁな。」

