little girl




「…ね?聞いてんの?」

美紅の鋭い声が耳元に刺さった


  ―瞬間…―


―横腹に激痛がはしる。


「かはっカハッ」

むせて、絞り出すような
咳が止まらない。


「あはっきもーい」

「今日はどーしよっかぁ?」


「…んじゃあ
そのきったない体、
きれーいな水であらったげよーか!」




―雑巾を絞った水を
ぶっかけられたのは、言うまでもない…