『れーちゃんそんなにもらってないから心配しないで』 あたしはあっくんの隣に座って髪をわさわさとする。 ところがあっくん。 なにを思ったのか 『…………なんか姉弟みたいでやだ』 そう言ったかと思ったらくるっと視界が反転した。 『オレだって男なんだからね』 あっくんが上、あたしが下。 完全に立場が逆転してしまった。