お前が消えた時も俺は待っていた





一日…二日…三日


お前はいくら待っても来なかった




そして、俺はやっと見つけたぞ




今度は待ったりなんかしない









奪いに行く


いや、迎えに行く









俺たちはつながっているんだから





この身に流れる血


――――龍神の血でね