貪欲な口付けを何度も繰り返し 君の瞳には涙がうっすらにじんできた それも唇ですくいとる あぁ君はいつまでも穢れのない瞳に清らかな雫を流すことができる 俺はただ紅い雫をそこらに振りまき それを刃に滴らせることしかできない みんなをすべて殺したのは 君のため 「いとおしい俺の菜舞露。」