苦しみの(涙)




「龍轍どこ?


どこにいるの」





いつの間にか兄者は消え、どこからか一筋の光が差してきた


そして、その光は私の上に優しく降り注いだ



その光はまるで龍轍が私を導いてくれているようで





もう怖いものなんてないそう思えた