ハグ時々キスの嵐



すっかり暗くなって、

「あーバイバイしたくないなっ」

「俺んち泊まる?」


「明日学校でしょぉっ」


「あーそっかあ」


残念そうな顔する恭平君に
きゅんってなった。

「でもいつかお泊まりしよぉねっ♪」

「え…本気で言ってます?美紅さん」

「うん!そしたらも〜っと一緒にいられるでしょ〜」

「そっか…」

「?」

恭平君は1人で
そっか…、アリなのか…、

とか言っていた。