そして… 「やった!学校終わりぃ〜♪」 「いいわね、デート。 あたしはバイトよっ」 「が、がんばってくだせぇ…」 「うっざ〜」 「あはは!…じゃ、行くね!」 「ばいばーい!」 待ち合わせの駅につくと、 恭平君は椅子に座ってチュッパチャプスを舐めていた。 「恭平くーんっ」 思わず駆け寄った。 「美紅ちゃん、あぶ…」 「きゃあぁ〜っ」 がしっ 「あぶね…」