「…ぷっ…」 「!」 「美紅ちゃん顔赤っ!」 「…!!」 恥ずかしい… 急に腕をひっぱられ、腕の中にくるまれた 美紅は何も言わないで目をぱちくりとさせていた… 「なんで顔赤いのー?」 「…」 意地悪…っ!! 恭平君は笑っている。 「…もぅ」