ハグ時々キスの嵐

ん?ってことは結局家に二人きりっ!?



「部屋行く?
リビングにいる?」

「リビングでいいよ!」

なんだか、部屋に行くと…
緊張しちゃいそうだし…


「〜♪」

「テレビおっきい〜!」

恭平君がソファーに座ると美紅を手招きしたから、

美紅も隣に腰掛けた。

「綺麗なマンションだね。
美紅もこんなとこに住みたいな〜♪」

「じゃ、一緒に住む?」

にこっと、さらりとそんなことを言ってくる。
気づくと顔がすごく近くにあったから
顔があつくなった。

「そういう意味じゃなくてっ…//」

「俯いちゃった。
かわい〜」

下から顔を伺うようにして、キスをされた。