「俺そんな優しい男じゃないよ」 その時、人の足音が聞こえた。 「恭平君…誰か来るよ」 と言って離れようとしたら、 もっと強く抱きしめられた。 足音が近づく。 「ちょっと…恥ずかしいよ」 そして… 恭平君は私の頭の後ろに片手を伸ばして、 強引にキスをした。 「!」 徐々に角度を変えていく。 「んぅ…っ」