恭子が来るということは即ち未奈美もセットでついてくるのを忘れていた。
一度で二度お得。
みたいなのは響きだけで実際はお得ではない。昨日の今日だし、ね。
「未奈美も来んのか?」
「うん、来るよ。あ、そっか、今日私が来ることすら知らなかったんだから知らないよね」
「晴紀のせいでな」
俺が苦笑いを浮かべたのがわかった。
「てゆーかさ」
「うん?」
「恭子と同じ電車に乗ってなかったんだから遅れるってわかったんじゃね?」
「…………え?」
あれ?今そんな難しいこと言ったか、俺。
「あ、あ……あ、そっか!今吉野くんがどういう意味で言ったかよくわかんなかったよ」
ハハハと空笑いをした。本当にわかったのか不安になったが、そこは気にはしないでおこう、めんどうだから。
「とりあえずさ、外で立って待ってるのも何だしあそこでも入んない?」
駅に設置されてある喫茶店を指差した。恭子は指の先にある喫茶店を確認すると、快く了承してくれた。
喫茶店に入り、窓際の席に二人で向き合うように座った。
俺はコーヒーを注文し、恭子はオレンジジュースを注文した。
一度で二度お得。
みたいなのは響きだけで実際はお得ではない。昨日の今日だし、ね。
「未奈美も来んのか?」
「うん、来るよ。あ、そっか、今日私が来ることすら知らなかったんだから知らないよね」
「晴紀のせいでな」
俺が苦笑いを浮かべたのがわかった。
「てゆーかさ」
「うん?」
「恭子と同じ電車に乗ってなかったんだから遅れるってわかったんじゃね?」
「…………え?」
あれ?今そんな難しいこと言ったか、俺。
「あ、あ……あ、そっか!今吉野くんがどういう意味で言ったかよくわかんなかったよ」
ハハハと空笑いをした。本当にわかったのか不安になったが、そこは気にはしないでおこう、めんどうだから。
「とりあえずさ、外で立って待ってるのも何だしあそこでも入んない?」
駅に設置されてある喫茶店を指差した。恭子は指の先にある喫茶店を確認すると、快く了承してくれた。
喫茶店に入り、窓際の席に二人で向き合うように座った。
俺はコーヒーを注文し、恭子はオレンジジュースを注文した。
