「は?」




「だーかーら、料理!!」




「………」




「おーい、爽麻!聞いてる!?」




シオリがおかしなことを言いだした。




あれ…これは夢か?




んな訳ないよな…。




「そ、う、ま!」




「…うるさい」




「あ、ごめん」




大人しくなったシオリを横目で見る。




ばっちり目があった。