…この声は…… 「い、庵…。」 声のした方に顔を向けると庵が悪っぽく笑っていた。 …な、なんか… 嫌な予感…。 「姫華…?」 庵は私の名前を言いながら少しずつ近付いてくる。 「な、何?」 前から迫ってくる庵から逃げようとするけど後ろには麗が居るから逃げれない。 …どうしよう…。 これって危険!?危険だよね!? あ、危ないよね? この状況! とパニクってる間に… 「姫華、俺等から逃げられるとおもってんの?」 庵が私の目の前に来た。 ……なんかもぅ私、今絶体絶命っぽいです…。