「昨日はキスまでしかやってないよ」
・・・キスまでしかって・・・わたしにとってはおおきいことなのに・・・
「雄・・・なんか急にエロくなった・・・」
「俺もとからエロかったよ。」
「なんか性格が変わった・・・」
「それは・・・あるかもしれない・・・だって志穂が前より近い人間になったし?」
・・・そうやって言われたら嬉しくなっちゃうよ・・・
「志穂だって、夜性格違ったじゃん」
「え・・・」
「なんか夜の志穂ぐねぐねしてて可愛かったなー。」
「忘れてください・・・」「やだねー。」
なんて意地悪な奴だ・・・
「意地悪で結構だしー。」「え・・・」
「だから全部顔にでてるんだって」
うぅ・・・
「志穂・・・」
急に雄がまじめな内容顔をした。
「なに?」
「キスしたい・・・」
「なっ・・・」
朝からこいつは何を・・・
「じゃないと今日1日頑張れない・・・」
「今日仕事休みなんじゃないの?」
「休みだよ?」
頑張ることないじゃん・・・
「おばちゃんにあいさつしに行かないと行けないでしょ?」
そっかあ。
お母さんしらないんだった・・・
