俺が布団に入ると志穂も入ってきた・・・
それもめっちゃ近いっていうより、俺が抱いてる形に・・・
でもやっぱり志穂はフィットするな〜
なんか抱き枕みたいに思えてきた・・・
ごそごそ・・・
「寝れない?」
志穂はうなずく。
「もう。酔いはさめてる?」
「たぶん・・・」
それでもまだ眠たそうな声をしている
「志穂ソファーの上で言ったこと覚えてる?」
「・・・うん」
「俺のこと好きって言ったじゃん?あれほんと・・・?酔ってたのりで言っちゃったんだったらそう言ってくれれば・・・」
「ほんと・・・だよ?」
「恋愛として?」
「うん。」
・・・なんか照れる。
っていうか俺がドキドキしてるし・・・
「・・・俺もかも・・・」
志穂は驚いてふとんから顔を出した
「・・・かも?」
「・・・うん。」
「それって・・・」
