好きでした・・・ずっと・・・〜幼なじみ〜


少しの間そうしていると体の震えはだいぶおさまったみたいだった。

「おちついた?」

志穂はうなずいた


「じゃあ志穂はベッドで寝たらいいよ。俺ソファーで寝るし」

そういって立ち上がろうとしたら・・・


服をつかまれた

「雄と寝る・・・」

え・・・

さすがに志穂でも・・・一応俺男だし・・・
理性が・・・


「雄と寝たい・・・」


志穂はそういって涙目で顔を見てくる・・・


「理性もたないかもよ・・・」

「・・・いいよ。」


・・・志穂まだ酔ってんのか?

ほんと考えてることがわからない・・・


でもたぶん今は雷のことで頭がいっぱいなんだろうな・・・