好きでした・・・ずっと・・・〜幼なじみ〜


ガチャ

あっ寝てるし・・・

志穂はソファーの上に横になって寝ていた


っていうかこいつの彼氏とか大丈夫なのか?

俺が彼氏だったら他の男の家に泊まりに行ったら・・・うん・・・やばいな・・・


聞いてみるか・・・


「志穂〜。」

・・・なかなか起きないな・・・

「志穂ーー。」

「・・・んぅ?」

んぅ?って・・・


「志穂さあ。うちきて大丈夫なの?」

志穂は不思議そうな顔をする

「なんで?」

「彼氏怒ったりしないの?」

「・・・」

あっやっぱり・・・そりゃあんなに小さかった志穂にも彼氏ぐらいできるよな・・・

「いないもん・・・」

え・・・?

「わたし彼氏いないよ。」
「・・・そおなんだ?」

なんか気まずいことを聞いたような・・・

「どうせ、初チューもえっちもまだだもん・・・」

「いや・・・俺そこまで・・・」

あっなんかはぶててる・・・


俺そこまできいてないんだけどな・・・



「えっ志穂?」