先生はわたしをまっすぐ見つめて言葉を続けた。




「生徒を好きになる時点で教師失格だし、まして気持ちを伝えるなんて絶対にしてはいけないと思ったんだ。




…でも・・



伝えないまま会えなくなるなんて、耐えられなかった。



嫌われても、最低だと思われても、知っていてほしかったんだ。



俺は篠田が好きだっていうこと。」