しばらく沈黙が訪れる。



「――――

せ、んせぃ・・?」



「あのさ、
どう話せばいいのか
ちょっとテンパってるんだけど。」



「え?」




「それ、嘘だから。」



「それ?」




「結婚。」




「・・・えぇ!?」



思いもよらないことに
大きな声が出てしまった。


びっくりして溢れ続けていた涙もとまってしまった。