「ふーん、それで?始まったわけだ?しおりの"秋離れ"」 頬杖をつき、不気味な笑みであたしを見つめるひなさん。 なるほどね、と付け加え手に持っていた小さなチョコレートを口に持っていった。 ひなの大好きなチョコレート。 そんなこんなで、今日はひなん家にお泊まり中です 「ん、そういえばさ!」 と、ひなが急に思い出したように立ち上がる。 「そろそろあれじゃん。イベント!」 そう言って立ち上がったひなは、本棚から一冊の本を取り出す 「バレンタインイベント!」