100回目の愛してる。






「……ついてる。」






と、先に食べ終わった秋があたしの口元に指を持ってく。






くいっと、指をずらして拭う。








……………秋のバカ。






こういうこと、平気な顔でするんだもん。







もっともっと好きになっちゃうじゃん。








「ねぇ、秋。」









優しい顔で秋があたしを見る






「……だいすき。ううん、やっぱ、愛してるっ!」









………あたし、本気だよ?








「はいはい、どっちもかわんねーよ。」






とあたしの頬をつまんで、横にびよーんと伸ばす。








……秋はわかってないもん。






本当に大好きだなんて言葉じゃ足らないんだから。










「ねぇ…秋はさ、こういうこと、普通に色んな女の子にするの?」