英「深歌ちゃんごめんね。俺おいてっちゃったね...」

「あ、全然構いませんよ。私がのんびりしてるのがいけないんです。」

英「ごめんね...その代わりなんかおごるよ♪」

なんか申し訳ないですね...

愁「深歌ちゃんのリクエストの場所ある???」

「え???えっと...特には...ないです。」

英「じゃあ今日何を楽しみにしてたの??」

「...打ち上げの花火です。」

睦「あぁ~なんか絶対男の人と見なきゃいけない花火??」

「え!!!!!!そ...そうなんですか?????」

虔「知らなかったんだ」

愁「しかもそれは男子から誘わなくてはいけないという校長からの命令」

「じゃあ...私花火見れないんですね...」

虔「俺等と見ればいいじゃん。」

「いえ..だって先輩方彼女とか居るでしょう?」

英「いたらどんだけ嬉しいことか...」

睦「深歌ちゃん俺の彼女にならへん?」

あ..また関西弁...

「いえ..(苦笑)じゃあ...愁先輩以外の方は一緒に見てくれるんですね?!」

英「もっちろん!!」

睦「でもさ...」

虔「何で...」

愁「僕以外なわけ?」

笑顔できれてる感じですけど...

「だって先輩彼女いるじゃないですか」

愁「ハァー...だから今日もあんな宣戦布告してきたわけ?
あいつは俺の姉貴。八神の兄と結婚してあそこに住んでんの。
で、昨日たまたまお前と会ったわけ。わかった?」

「大体は...!!!!!」

今先輩裏の顔ですけど!!!!!!皆さん気にならないようですね。

「じゃあ...皆さんでみましょ「私も見る♪」

「佐々木先輩!!」

「さっきのお礼として私も入れて?あ、皆勘違いしないで?
ただ女装してるから私って言ってるわけでおかまじゃないからね。」

「いいですね~!!!!あ、じゃあ麻耶ちゃんと世良ちゃんも誘います!!!」

こうして花火を見るメンバーが決定?????
結局どこも回らず外で皆とおしゃべりしてました。