叶多「隙あり!」 チュッ リップ音があたしの部屋に響いた。 「叶多〜いきなりは無し!!」 叶多「嫌。だって、優花可愛いし♪」 反則… その笑顔… 「叶多なんか…大好きだもん」 っと、あたしは布団で顔を隠した。 あぁ… 穴があったら入りたい。 叶多「……プッ…あはは!!自分から言っといて照れるなよ!!」 叶多は、ずって横で笑っていた。